2016年5月12日木曜日

青汁でコレステロール値を下げる

コレステロール値が高いと危険とはよく言われる言葉ですが、このコレステロールには善玉と悪玉の2種類があります。

悪玉コレステロールは、有害なイメージがありますが、実際には、細胞やホルモンの材料となるコレステロールを細胞に送り届ける重要な役割を果たしています。

しかし、余分なコレステロールを回収してくれる善玉コレステロールに比べ、悪玉コレステロールには回収作用がないため、過剰に増えすぎると、血管にこびりつき、血管壁を肥大させて動脈硬化を引き起こすのです。

このため、「健康のためにコレステロール値を下げる」のは、悪玉コレステロールの値を下げることなのです。

青汁は、コレステロールとは無縁の健康食品ですが、青汁には単にコレステロール値を上昇させないだけでなく、その数値を下げる働きも持ち合わせているのです。

緑黄色野菜を搾り取った青汁には、抗酸化成分が豊富に含まれており、体内の活性酸素の働きを阻害する作用があります。この活性酸素は、血管壁にこびりついた悪玉コレステロールを酸化させ、血管壁を老化させる厄介な成分です。

青汁で活性酸素の働きを抑制すれば、悪玉コレステロールによる動脈硬化を食い止め、さらには、コレステロール値の減少にもつながります。

健康診断などでコレステロール値が高いと診断された人は、生活習慣の改善として、まずは手軽な青汁から試してみてはいかがでしょうか。

「ふるさと青汁」はチコラ

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